子どもたちが赤ちゃんの頃、夜泣きも少なく、夜によく寝てくれていた。
もともとそんな性格だったのが一番の理由なのだろう。
夜寝れなくて苦労した記憶はほとんどない。
それでも何度か背中スイッチや夜泣きの思い出はある。
背中スイッチが発動したり夜泣きしたりしたとき、寝かせることを諦めて、「朝までずっと抱っこしてよう」と思いながら、抱っこしていたのを思い出した。
そんなことを思いながら抱っこしていると、愛おしい子どもをずっと腕の中に抱えておけることにふつふつと幸せが込み上げてきたことを思い出した。
その後、結局疲れてしまって、抱っこしたポーズのまま子どもと一緒に布団に横になったのだけれど、不思議とその状態まで寝ると背中スイッチは発動しなかった。
抱っこのまま寝たから良かったのか、長い間抱っこしていたのがよかったのかはわからないが、大した工夫もなくよく寝てくれたのは助かった。
そんな何気ないことが、今となっては大切な思い出となっている。
これからも大切な思い出が増えるように頑張ろうっと。
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